CASE STUDY 02
写真はイメージです。
case2
北海道の情報通信インフラを支える。
暴風雪による電話回線不通への対応
  • 設備工事
  • 通信機設置
北海道で避けては通れない「雪」の影響。

2022年12月下旬の暴風雪は、北海道各地に停電や交通機関の乱れなど幅広い被害をもたらしました。オホーツク、十勝、釧路管内では着雪の重みで電話線が切断、固定電話やインターネットが使用できなくなるなどの故障が多発。故障件数は月間で5,518件にも上りました。つうけんアクティブでは被害発生から約3週間にわたって復旧工事にあたりました。

Mission :
暴風雪被害時の電話回線復旧
Date :
2022年12月23日〜2023年1月14日
Area :
北海道 道東地域
迅速な対応のために、自ら動き始める。

通常、固定通信網の設備保守業務はNTT東日本からの要請を受けてスタートします。ですが、このような非常時は迅速な対応が不可欠。つうけんアクティブは親会社のつうけんと共に要請前から対応準備に着手。被災エリアだけでなく道内各拠点からも多数の社員が駆けつけ、年末年始期間も含め交代で対応にあたり、故障の収束へと導きました。

担当者の声

被害は広大なエリアに及び、積雪で辿り着けない現場は除雪が入るのを待っての作業となりました。何kmもの長さの電話線が地面に落ち、踏まれて使えなくなってしまった場所もありました。災害時における通信の重要性を再認識しました。

釧路事業所 エンジニアリング部 故障班 H.H
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