CASE STUDY 01
写真はイメージです。

災害時の情報通信インフラ復旧に貢献。
能登半島地震 モバイル復旧支援
能登半島地震 モバイル復旧支援
- モバイル工事
- 設備工事
- 通信機設置
業務エリア外の被災地へ社員を派遣。
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では、情報通信インフラにも甚大な被害がありました。通常、私たちのエンジニアリング事業の業務エリアは北海道内ですが、このような非常時には日本各地の企業が技術者を被災地へ派遣し支援活動を行うことがあります。つうけんアクティブも要請を受け、携帯電話基地局の復旧を支援しました。
- Mission :
- 災害時の情報通信インフラ復旧
- Date :
- 2024年1月5日〜1月22日(移動日含む)
- Area :
- 石川県 能登地域
情報通信は、災害時の命綱でもあるから。
つうけんアクティブからは合計4名の社員を派遣。2名ずつ2陣に分かれて現地へ入りました。支援内容はソフトバンク携帯電話基地局の仮設電源供給・発電機動作管理・衛星回線の設定など。地震の影響で車両が走行困難な道も多く、必要な物を担いで徒歩移動することもあるなど厳しい現場ではありましたが、携帯電話は被災者が連絡を取り合い正確な情報を得るための命綱でもあります。そのような使命感を持って支援にあたりました。

基地局の復旧によりニュースを見られるようになって避難所の皆さんがとても喜んでくださいました。災害支援後は基地局の停波を早く復旧することへの意識が高まっていると感じます。
テクニカルエンジニアリング事業部 エンジニアリング部 モバイル部門 K.T

避難されている方からは「北海道からの支援、お疲れ様です」と逆にねぎらいの言葉をいただきました。携帯電話がつながらない状況で復旧対応できるスキルを今後も向上させていきたいです。
同所属 Y.Y